ME:I結局どうなん?新曲「Hi-Five」で改めて味わいたい旨味を語ります。

    日プ女子が終わって100日以上経過しました。
    よくもわるくもたくさんの関心があった中で、振り落とされてしまったひとも多いはず。

    しかしですね、

    ME:I、実際応援するの楽しいです!!!!!!!!!!!!!!!!

    セカンド・シングルは8月28日発売!つまり発売目前ということで、ここで改めて”ME:I”のかがやきを認知してもらうべく筆を取りました。ここに注目してもらえると楽しさが一気に増すと思うポイントを紹介するので、これからまた一緒に応援していただけたら嬉しいです!

    目次

    役割が明確に!心と栞月はきらきら担当です

    ヴォーカル、ダンサー、ラッパー、とある意味日プ女子終了時点でうまい具合に集まっていた感のあるME:Iですが、ファースト・シングル表題曲「Click」→セカンド・シングル「Hi-Five」を並べて聴くと、単なるスキル的な分担だけでなく、それぞれの色がパートに反映されているのがわかって、より楽しくなってきています。

    今回とくに印象的なのは心と栞月が担当する一番Aメロ
    低音域寄りの桃奈と蘭のイントロダクションから、心と栞月のハイトーンに繋がるこの抑揚が、サマー・ソングならではの解放感を倍増させてくれて気持ち良いです。

    「Click」は少し高すぎるくらいのパートをあてがわれていたような気がしますが、この曲ではちょうど鼻にあたるくらいの心地よい声色。日プ女子のときを考えると、栞月が本領発揮できるのはバラードがきたときだと思います。いまのところバラードの持ち曲はないですが(今作で増えるかも?)ME:Iのなかでは心ちゃんのかわいらしさに並ぶ存在としてポップに急成長中。

    メイン・ヴォーカルの鼓と文寧が他のK-POP、K-POPに影響を受けた邦グループには少ないロック歌唱なので、他のヴォーカルのメンバーも平等に輝けるのが良いですよね。
    美羽やすず、心菜も随所での好プレーが光ります。

    そもそも「Click」がイージー・リスニングのなかでもガーリィさとポップさに振り切ったような曲でしたから、「Hi-Five」のヘルシーさがやっとME:Iにあて書きされたような、そんなちょうど良い温度だと思います。

    私はこの曲もいまのME:Iもすごく好きですよ!

    日プ女子時代からの大変動 恵子と文寧の現在

    日プ女子から大きくみせ方を変えたメンバーのひとりが恵子!
    おもろ枠以上の価値を知らしめて見事デビューを掴んだ彼女ですが、ME:Iのなかでは、とくにライヴ・パフォーマンスで圧倒的な存在感を示しています。

    恵子のメイン・ラッパーとしての堂々とした振る舞い、確固たるイメージを確率する発声がME:Iのクオリティーを一段引き上げていると言っても過言ではないのでは。

    「Hi-Five」でも振り付けや演出に負けない太々しさが面白いです。

    そしてME:Iとして過ごしている映像を見る限りでは、リラックスした姿で周りを盛り上げたり、フォローしたりする優しさが全面に出てきました!そういう意味でも、どんどん魅力的な人物に成長しています。

    ラッパーといえば、璃杏もパートを強烈なセルフ・イメージで塗り替えられるのがやっぱりすごいですね。

    KCON LAでTWICEの「SET ME FREE」のパフォーマンスが上記の要素を色濃く映し出せていると思います。

    そして「SET ME FREE」のパフォーマンスの質を底上げしているメンバーといえばやはり文寧でしょう。文寧のパートになったときの底知れなさというのは、持ち曲よりもカヴァーのほうがわかりやすいと思います。初見キラーというやつでしょうか。

    そんな頼れるメボ文寧ですが、最近はどんどん素のキャラが露わになっていってます。
    高見文寧、おもしれー女……なんか?

    日プ女子のときからそういう部分が垣間見えていましたが、最近はどんな瞬間もおしとやか/手振りでおふざけを繰り返していて楽しいです。入学当初は静かなひとだと思われていたのに、みんなが仲良くなるにつれてどんどんその面白さが認知されるようになり、どんな場所でもふざけるようになった子……そんなイメージです。(古の記憶〜〜〜)
    「Hi-Five」のMVでもかなりふざけていますし、100日パーティでも、DIVA好きのゲイかと言いたくなるくらいヴォーギングみたいな動きをしています。

    彼女がそういう楽しさを表に出せるようになったくらい、ME:Iがグループとしてみんな仲良くなっているんだなと感じられるのが嬉しいですね。
    とくに桃奈、蘭、美羽あたりから、ほのぼのつっこまれているシーンをよく見ますよ!

    YUMEKIが誘うケミ推しの世界

    「Hi-Five」もYUMEKI先生がコレオ担当してくださっています!
    はじめてこの振り付けを見たとき、YUMEKIさん、ME:Iファンの心を熟知している……?と慄きました。まずタイトルに因んだハイタッチの多い振り付けがファン心理をくすぐりますよね。

    フォーメーションの上でも鼓、文寧が両脇を支える風神・雷神ポジションで歌い上げる高揚感、その見せ方はYUMEKI先生のふたりへの期待が見えます。
    他にも大サビで蘭・桃奈のWセンターで勢いをつかせるやり方も、3人組を作るときに桃奈・蘭とセットになるのが璃杏だったり鼓だったりするところにも、グループ全体のバランスや今後の成長を見越した動かし方を感じられて感動します。きっとファンであればあるほど、このコレオに興奮するのではないでしょうか。なんといっても、MVではinuloom(心・美羽・桃奈)もありますし……。

    個人的にinuloomが大好きなのですが、そっちのファンサはヴォーカル・ディレクターの方が主導なようです。

    サビ頭「Hi-Five Hi-Five あがってくテンション」を担当するのは桃奈→美羽→心ですこのパート割を考えてくださった方、ほんとうにありがとうございました。

    アイドルの本質は成長だと思っている私ですが、ME:Iはグループとしても個人としてもどんどん成長が見えます。日プ女子のころみたいに毎週その様子を追ってはくれませんが、たまにしっかり見てみると本当に素敵なグループになったと思えます!
    いまは鼓は活動休止中ですが、帰ってきたときにはもっともっとすごいグループへと成長するはず!

    みなさんも改めてME:I応援しましょう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    私が突然ME:Iのことばかり話すようになったきっかけ
    「夢へのはじまり」の記事はこちら

    ・美羽編
    ・心編

    Choreographer YUMEKI Kim Eunhye & DUCK (THe. odd)
    Performance director YUMEKI
     − STUDIO CHOOM ORIGINAL(引用元)

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