野球大きらいだったハロヲタ+SMペンがどうして横浜DeNAベイスターズを好きになったのか語るんだ(*^◯^*)

    野球のことが大きらいだった。
    アニメが見たいのに無理矢理チャンネルを支配された巨人戦、好きでもないのに無理矢理開催、参加させられる野球大会、うまく投げられないのに親が買ってくる新品のボール。そしてグローブ。その代わり買ってもらえなかったおもちゃ。

    全部恨みながら大人になった。
    もちろん歪みをはらんだ大人になった。

    中高時代Mステとかで見かけたとき散々軽蔑していたハロー!プロジェクトをなぜか「青春コレクション」の時期に好きになったり、K-POPに全く興味を示さなかったのに時代は防弾少年団真っ盛りの時代にEXOを好きになったり、そう、とにかく

    お前いつのまに、てかなんでそれを好きになったん?

    というエピソードだらけの大人になった。
    そしてTwitterで繋がっている方ならもしかしたらお思いかもしれないが、2年前から急にベイスターズ好きなひとになってる。
    昨日も言われました。「フォローしているひとのなかで一番情報がカオスだよ」って。

    今回は自分の好きになったエピソードを振り返りながら、ベイスターズの魅力をみなさんにお伝えしたいと思います。

    目次

    かわいいくまに気をつけろ!宮﨑敏郎(35)

    わたしがベイファンになったきっかけは、ハマのプーさんこと宮﨑敏郎さんです。

    すみません、まず顔が……顔が好きで……

    でも……かわいい顔に騙されないで。
    他の球団のファンの方はきっと苦い記憶もあるのではないでしょうか。なんせこの方、昨年のセ・リーグ首位打者です。(2度目)

    88lineの、はっきりともうベテランの域に達している選手ではありますが、いまだその打撃衰えず。
    いつまでもそのバットでファンを魅了してくれています。
    わたしも2年前、たまたま暇を持て余して見ていたニコ生で敏郎さんによるサヨナラ勝ちを目撃してしまい、それ以来グッズを買い集めるようになりました。
    実際は嶺井か大田がサヨナラ打ったスタナイが初めてみたニコ生だったと記憶していますが。
    どちらにせよスタナイ最高!

    実力と見た目とキャラクターの三本柱で多くの野球ファンに愛されている敏郎さん。
    走塁中のどすどす感や、他球団ファンから密告される「良い匂い」、ベテランなのに圧のないポジションなど、普段から見ていてネタに事欠きません。

    いや〜推しってすごいですね。長年の野球ぎらいを突き抜けてアピールしてくるんですから。

    結局好きになるのは明るく元気なグループなんやね

    好きなハロプロのグループはアンジュルム、SM のグループはEXOなわたしです。結局のところ、仲の良さそうな楽しい集団しか見たくないんですね。

    そしてそれが野球の世界ではこの横浜DeNAベイスターズだったのです。

    今年のスターナイト(イベント)のコンセプトムービー、これは一体?
    モーニング娘。の「女に幸あれ」みたいなユーロ・サウンドとあおい薔薇を持った……なに?

    キャプテンの牧秀悟、前キャプテンの佐野恵太、そして伝説の桑原将志などを中心に、とにかくふざけたムードが大好きなベイスターズの選手のみなさん。
    ベンチの雰囲気の和やかさは(ボロ負けしているとき以外)本当に癒しです。
    新人たちも含めて楽しい交流がたくさん見られてどんどんベイスターズのことが好きになります。
    もちろんそれだけではなく、裏では厳しいこともたくさん伝えあっているようですが、そういう熱いエピソードはインタビューなどで確認することができます。(表で険悪な雰囲気にはあまりなりません)

    他の球団からベイスターズに来てくれた伊藤光、大和、京田陽太が後輩と和やかに過ごしている場面もある意味エモいんですけどね。そういう関係性大好きです。

    改めて考えると、このムード、めちゃくちゃSUPER JUNIORみたい。
    アンジュルムとスジュのファンの方、楽しめると思います!!!!!!
    自分もそうなんで!アイドルファン、なんだかんだ野球いけます!!!
    自分の周りにはエリでベイファンの方も多いですよ!

    2024年のベイスターズは、劇的!

    ドラ1ルーキー度会隆輝の初ヒットHR、米国から帰ってきたかつての柱筒香嘉智の復帰戦など、今年のベイスターズの試合は例年以上にドラマチック!

    いまなお首位争い中で、どの試合も目が離せません。
    上記した試合の映像でも興味深い点は単純にホームランだけではありませんよ!

    横浜の若手の星としてルーキーイヤーから活躍を続け、ついにキャプテンになった牧が度会に向ける視線や、かつて筒香の活躍をテレビで見てきた若手たちの喜ぶ姿など、色々な関係の深みがより試合鑑賞を楽しいものにしてくれます。

    いや、本当に楽しいんで!去年より楽しいです今年!

    そしてこれから注目したら楽しそうなのはキャッチャー山本祐大!

    エース投手である東とのバッテリーで活躍した昨年から評価をぐんぐんとあげ、今年はほぼベイスターズの正捕手ポジションに辿り着きました。
    さらに日本代表、オールスターにも選出され、次世代の日本球界に欠かせない選手になりつつあります。元々はほわほわした笑顔が特徴の選手でしたが、今年は同年代の牧秀悟がキャプテンになったこともありチームを締める立場にも置かれているように思います。

    環境ってひと変えますし、ちゃんと変われた彼の頼もしさたるや。

    東とのバッテリー、後輩たちを引っ張る姿、先輩へ向けるやさしさ、牧とのおふざけ、ベンチ内での真剣な顔、どれも見逃せません!

    みなさんぜひ今年の星のきらめきをお見逃しなきよう。
    横浜DeNAベイスターズの応援よろしくお願いします!

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