邦楽界の勢いが衰え始めた2002年。
シングルでは浜崎あゆみの「H」のみが(ミリオン到達前にミリオン達成盤がリリースされるというブーストもあり)ミリオンヒット。
元ちとせ「ワダツミの木」がロングヒットし、沖縄人歌手ブームに終止符を打ったり、松尾潔による本格派R&B歌手として君臨していた平井堅が「大きな古時計」のカバーのヒットでその後バラードばかり注目されるようになってしまったり、一青窈の「もらい泣き」がかなり無理やりロングヒットさせられたりと色々ありました。
そして中でもカラオケで歌われまくったという意味でインパクトを残したのが島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」です。
この曲のヒットに関しては誰も文句は言わないだろうというくらいにはじんわり売れてましたが、今振り返るとある問題に気づきました。
それが
avex、「亜麻色の髪の乙女」擦りすぎ問題
実際何回擦ってるのか、島谷ひとみ2002年のディスコグラフィーをレビュー込みで書いていきますわよ……
2002.1.30 6thシングル「シャンティ」
稲森いずみ、米倉涼子、片瀬那奈が出演していたドラマ「プリティガール」の主題歌として、「パピヨン」以来のスマッシュヒット。
NO亜麻色
2002.5.9 7thシングル「亜麻色の髪の乙女」
最大のヒット曲。
亜麻色カウント1
2002.6.12 2ndアルバム「シャンティ」
良い曲がたくさん入った力作だが「亜麻色の髪の乙女」が無理やり2曲目に入っていて流れをぶった斬っている。
最後に「亜麻色の髪の乙女」の四つ打ちリミックス(avexによくあるやつ)が入っていい加減にしろぉ!
亜麻色カウント3
2002.7.10 8thシングル「亜麻色マキシ」
フルウクレレバージョンで再リリース。
当然歌い直されているがやけにしっとりしており、どう考えても原曲のウクレレ部のヴォーカルのほうが良い。
謎に原曲に歌詞が足されている。
NHKドラマ「新宿鮫-氷舞-」の挿入歌2曲とともに、2ndアルバム「シャンティ」から「A.S.A.P」がシングルカットされている。この曲も地味に擦られている。
亜麻色カウント4
2002.10.23 9thシングル「いつの日にか…」
オリエンタルなムードの、この頃によくある音色のミディアムポップス。
NO亜麻色
2002.11.27 1stミニ・アルバム「POINSTTIA〜亜麻色ウィンターメモリーズ〜」
一気に本格派シンガーの風格が香り立つ冬のミニアルバム。松任谷由美「恋人はサンタクロース」の面白いアレンジのカバーも入っているが、特殊アレンジすぎて途中でエネルギー切れを起こしていてにっこり。
アルバムタイトルがまずツッコミどころありだが、もちろん「亜麻色の髪の乙女」がアカペラバージョンで登場。当時流行っていたハモネプ、ゴスペラーズの影響だと思われる。
いい加減にしろぉ!
亜麻色カウント5
以上。
2002年の「亜麻色の髪の乙女」のカウント数、「5」です。
avexさん、やりすぎです!!!!!!
